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ながい午睡から覚めた史之春風と、その留守を守った守宮やもりからこぼれ落ちたものの記録。
by fumi-harukaze
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2004.11.23-Tue...

わたしたちが出会った年の、JRAのCMキャラクターは、木村拓哉だった。随分昔のような気がするけれど、実はついこの間なのかもしれない。産まれた、と思った娘は2歳半になるし、それを思うと、とても短い時間のような気もする。
子どもの頃は一日、一ヶ月、一年というのはとてもとても長い時間だった。それは楽しいことがたくさんあって、やることやりたいことが山盛りで、笑って転げ回ってくたくたで、瞬間がとても濃密だったからだと思う。
でも、濃密な瞬間というのは、オットとふたりでいる時間のすべてのことでもある。振り返ればあっという間。でもその時々はみっちりと詰まった時間だった。
記念日のひとつを忘れて過ごしてしまった。
オットの風邪ひき騒動や、義妹の出産などで紛れてしまったのだ。
大きな記念日は来月にあるから、11月のちいさな記念日は、この先忘れられていくのかもしれない。
あのころの気持ちは忘れたくないなあ…
by fumi-harukaze | 2006-02-25 13:39 | お引っ越し
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